新しい県立高校の受験制度になり、受験の時期がはやくなったことで、受験時に提出する学校の成績の内申点は2学期に確定することになっています。そのため、中3の定期テストは、一回減って4回になります。一回の定期テストの重要度が増したことになります。学年の後半に学校の成績を挽回することは、以前より難しくなっています。塾生には、スタートダッシュでかんばって、まず、差をつけてほしいと思っています。
中間テストの範囲は、中3の単元では、因数分解の利用までくらいで、中2の範囲では、2年の学年末以降に学校で学習した確率や、統計の箱ひげ図も入ると予想されます。
塾では、2年までの範囲の復習をしっかり行い、4月11日時点で、すでに因数分解の計算まで終わり、全生徒、応用レベルまで大変よくできています。そのあとの因数分解の利用は、因数分解の計算ができていれば、そんなに難しくはありません。ゴールデンウィーク前までに、ほぼ中間テストの範囲まで完成する予定です。一番下に、応用から発展レベル(定期テストでは一番難しいレベルから、中学生にとっては少し難問)の因数分解の問題を載せました。中3生は解いてみてください。わからない問題があったら、塾で聞いてください。中2の範囲の確率、統計も3割くらいの点数分がテスト範囲に入ると思われますので、しっかり復習しておいてください。
因数分解の計算、因数分解の利用、確率の練習問題を連休中の宿題でプリントなどで渡します。また、学校の問題集は簡単ですし、連休中に因数分解の利用まで終わらせると良いです。因数分解の計算は、新しい問題を解いて、はやく正確にできるようにしておきましょう。とにかく、練習することです。
また、中3の英語、国語、理科、社会の中間テストに向けての具体的な勉強方法と対策もできるだけ早くアップしていきます。さらに、高校生の勉強方法のお得情報もアップする予定にしています。
① (x+2y)(x+2y+14)+24
②
−3a−b+ab+3
③ (
④
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